1973年から放送が開始された、フジテレビ『ひらけ!ポンキッキ』の人気キャラクターであるガチャピンとムック。2人が見た目は全く異なりますが、どうしてあんなにも仲が良いのでしょうかその秘密について迫っていきたいと思います。
ガチャピンとムックの年齢をまず紹介しましょう。ガチャピンとムックで共通している点は、どちらも4月2日生まれです。永遠の5歳と言う設定です。
ガチャピンは南国生まれの恐竜の男の子で、スキーや宇宙飛行などあらゆるスポーツができます。万能なタイプの男の子なのです。それがガチャピンなのです。
対してムックは、北極近くの島で生まれた雪男の男の子で、食いしん坊な性格。頭の上に付いているプロペラは、日本の気候に対応するために体を冷やす役割持っているのですね。
かつてはガチャピンの弟子であるという設定で、ガチャピンと競い合うこともありましたが、その設定はいつの間にか薄れて行き、いつのひかムックはガチャピンだけをひたすら応援する役割になったのです。そんなムックは音楽に関する能力が高く、ピアノやドラム、ダンスなどの特技を持っている事が次第に明らかとなりました。ムック自体も実はハイスペックな生き物だったわけですね。