てのひらプッシュで化粧水をカサカサ肌に浸透させよう

化粧水をつけるのにコットンを使用している人が多いようですね。コットンも確かに悪くないのですが、中には粗悪品もあるので選ぶときには慎重になりましょう。
一番お勧めなのが、「手のひらで化粧水をプッシュ」する方法です。実は自分の手のひらというのは、正しく行えば一番肌に対する刺激が少ない方法なんですよ。
まず手のひらには適度な温度があります。化粧水を手のひらになじませて肌につけていくと、じんわりとした温かさで肌に浸透しやすくなります。
それから、化粧水をのせた時点で、両方の手のひらですぅーっと肌を包み込むように抑えましょう。
あまり強い力で「押し込む」のではなく、包むようなイメージですぅーっと押すのがコツです。
こうする事で化粧水が充分に肌の中まで行き渡ります。
手のひらでプッシュする方法の良い点は、毎日の肌の状態を自分で感じ取る事ができる点です。
乾燥肌といっても、特にカサカサに感じるときもあれば、「今日はマシかな」という時もあるでしょうし、時には「おでこはベタつくけど唇の周りの乾燥がひどいみたい」などと思う事もあるのでは?
見た目だけではわからない、肌の変化を手のひらで感じることで、その時々に応じた対応ができるようになります。おでこがベタつくならその部分は化粧水をしばらくは少なめにしようとか、特に唇周辺がひどいなら乳液だけでなくクリームをつけよう、といった具合にできますものね。
スポンジやコットンより、一番手軽で一番安上がり?な方法です!
特に高級な化粧水はコットンで無駄に消費します!例えばSK-IIとか。SK-IIの効果を出すなら手が一番です。